2013年5月17日金曜日

はるな梅部会出荷総会

本日、JAはぐくみ・はるな梅部会出荷総会が会場一杯の部員の出席で開催されました。
今年の開花は一斉に開花したが樹園地により着果に差が出ていて昨年よりは着果数は多いが平年作には及ばない、また4/23日には凍霜害が発生しているとの報告がありました。主力品種の「白加賀」の出荷量も昨年が600㌧で今年は700㌧が予想され販売においても早期出荷により有利販売を目指すとのことで5/29日から収穫開始になり、甲州・織姫(小梅)カリカリの出荷は5/18日より開始となり、榛名地域の梅の生産が開始されます。
 「白加賀」(群馬の主力品種である白加賀はほとんど自家結実をしないため作柄が不安定な特徴がある)の作況要因と対策についてお話があり、結実安定対策として受粉樹割合の適正化(梅郷を中心に)・ミツバチの放飼と活動条件の改善・適正樹勢の維持(適正な整枝せん定や肥培管理により樹勢の改善と結果枝の更新)などが必要とのことでした。

いよいよ明日に迫った「ハルヒル」の準備が佳境になっています。体育館内でのウエルカムイベント会場や受付・コースのコーン準備など、市職員一丸となって取り組まれています。また休憩所にて配布されるハルヒルのシールの貼られた羊羹も準備されていました。明日は榛名湖にてTT(タイムトライアル)が14時~15時まで開催されます。19日の天気予報が「曇りのち晴れ」に変わりホット!しています。

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